子どもが成長するにつれて、その子にプライベートな空間をつくってあげたいと思う親御さんは多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、間仕切りを活用してリフォームをする方法。
アコーディオンカーテンなどを設置するだけで、独立したスペースを確保できるので、部屋の一角を子供部屋にしたいときや、1つの子供部屋をきょうだいで分割したいときなどにもぴったり。
そこで、間仕切りを活用して子供部屋をリフォームするための方法を3つご紹介します。
間仕切りを活用して子供部屋をリフォームする方法(1)アコーディオンカーテン
もっとも手軽なのが、アコーディオンカーテンを設置するという方法。
アコーディオンカーテンは、種類やサイズが豊富でインテリアに合うものを見つけやすく、費用も2万5000円~10万円とリーズナブル。
透明なビニール製のものだけでなく、おしゃれな柄のファブリック素材のものを活用すれば、子供部屋の雰囲気がぐっと明るくなりますよ!
天井にレールや吊りパイプを取り付けるだけで、簡単にリフォームが完了します。
間仕切りがいらないときは、コンパクトに畳めるのもメリットの1つ。
間仕切りを活用して子供部屋をリフォームする方法(2)パネルドア
パネルをつなげた折り畳み式のパネルドアを使えば、アコーディオンカーテンよりも遮蔽された空間をつくることができます。
落ち着きのある印象の木目調のものから、ガラス張りのものまでいろいろな種類があるので、子供の成長に合わせて取り付けるのもおすすめです。
費用は15~20万円ほど。
ドライバー1本で簡単に取り付けられる種類のパネルドアもあるので、ホームセンターなどでチェックするのも良いですね。
間仕切りを活用して子供部屋をリフォームする方法(3)壁の新設
最もプライバシーが保たれた空間を作れるのが、壁を新設するという方法。
1つの子供部屋をきょうだいで分割して使いたい場合や、部屋の一部を子供部屋として活用したい場合などに、おすすめです。
ほかの方法に比べてもっとも遮断性が高い方法といえます。
友達を招くようになったり、1人の時間を楽しみたいようになったりした年ごろの子どもに、プライベート空間を確保してあげたいときにもおすすめです。
費用は、8~25万円ほどを考えておけば良いでしょう。
間仕切りが不要になった場合、撤去する費用が3~8万円ほどかかるのは頭に入れておいてくださいね。
まとめ
アコーディオンカーテンなどの間仕切りを活用すれば、大がかりなリフォームをしなくても、プライバシーが保たれた空間をつくることができます。
きょうだいで1つの子供部屋をシェアしたいときにも便利なので、ぜひ活用してみてくださいね。
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