車を持っているなら防犯性の高いガレージハウスがおすすめ!狭小住宅でもあきらめないで!
子育て世帯の方にとって、車は日々の生活の必需品という方も多いでしょう。
しかし、都心部で駐車場付きの一戸建ては、土地代が高すぎて難しい…。
でも屋外の駐車場は防犯面で不安だし…。
そんなニーズに応えるために最近増えているのが、ガレージハウスです。
ガレージハウスとは、住宅とガレージが一体化した一戸建てのことです。
戸建ての1階に車を駐車するガレージと玄関、2階以上のフロアにリビングやキッチンなどの居住エリアという構造になります。
家の中に自家用車やバイクなどを保管することができるため、防犯性が高いことが特徴です。
また、都心部に多い狭小住宅でも採用されることが増えています。
今回は、このガレージハウスのメリットについてご紹介していきます。
新たに一戸建てを購入する際や、リノベーションを検討している方もぜひ参考にしてみてください。
ガレージハウスのメリット1:車を雨風から守ることができる
屋外に車を停めていると、車を雨や風にさらされることになり、どうしても汚れや傷などがついてしまいます。
洗車も頻繁にする必要があり、お手入れが大変です。
しかしガレージハウスの場合は、壁やシャッターによって車を完全に建物の中に入れることができるため、悪天候の中でも安心して車を停めることができます。
ガレージハウスのメリット2:雨の日でも濡れずに車に乗れる
ガレージハウスは、住居スペースとガレージがつながっているため、天気が悪い日でも乗り降りの際に濡れることはありません。
また、買い出しやレジャーなどの際、荷物の積み下ろしも楽にできます。
ガレージハウスのメリット3:高い防犯性
車を屋外の駐車場に停めていると、自宅からは目が届かないこともあり、どうしても防犯上の不安が残ります。
残念ながら車上荒らしやいたずらの被害にあってしまう可能性も少なくなく、また意図せずぶつけられて傷ついてしまった…ということもあります。
しかし、ガレージハウスであれば、家の敷地内で車をしっかり守ることができ、防犯面でも安心です。
狭小住宅でガレージハウスを建てるには?
都心部で駐車場を借りる場合、月あたりの使用料が高くなってしまったり、自宅の近くで借りることができなかったりといったことが起こります。
こうした問題を解消するため、都心の狭小住宅をガレージハウスにすることが増えています。
狭い敷地を有効活用し、必要最小限のスペースでガレージハウスを作るのです。
新築の注文住宅だけでなく、中古物件を購入してフルリノベーションによってガレージを設置するケースも増えています。
いずれの場合も重要なのは、家の構造躯体と間取りの設計です。
ガレージハウスは1階部分のほとんどがガレージとなってしまうため、限られた場所をいかに効率よく居住エリアとして設計するかが重要です。
また、狭小住宅はその敷地の性質上、1つのフロア面積は狭いけれども3階・4階建てのように高く建てて生活スペースを確保するのが特徴です。
そのため、車を家の中に停めるための大きな開口部を作っても地震などに耐えられる頑丈な構造躯体が必須です。
これらのことをふまえて、狭小住宅の注文住宅やリノベーション事例が豊富な業者に相談してみましょう。
まとめ
ガレージハウスは、車が必要不可欠な家庭にとっては、高い利便性と防犯性を実現した一戸建てです。
狭小住宅においても、設計や工法を工夫すれば建てられる可能性は十分にあります。
大切な車を安全に保管するための選択肢として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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