マイホームを探していると、ルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅を目にすることがあるでしょう。
一見、開放感もあってとても良いものですが、そもそもルーフバルコニーとはどういうもので、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
これからルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅を検討している方は是非、確認してみて下さい。
ルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅のメリット
ルーフバルコニーとは、住宅の屋根=ルーフ部分をバルコニーにする屋根形状のことです。
平たく言うと屋上なのですが、メリットとしてはなんと言っても日当たりが良いことで、洗濯物を干す際にも重宝します。
また、お庭として利用するにも屋根の上はプライバシーが保たれていますので、中々外から見えるものでは有りません。
家族で集まったり、夏場に日焼けをしてみたり、子どもを遊ばすにも道路に面している庭と比べたときは安全でしょう。
その他にもデッキを組んだり、ガーデニングをしたり、近くで花火大会があるならばそこをビアガーデンにしたりと用途は人それぞれ。
色々なことを楽しめるので、ルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅を希望する方も非常に多いですよ!
そんなルーフバルコニー付き新築一戸建て住宅のデメリットとは
メリットもあればデメリットもあるのですが、その一つにお金の問題があります。
ルーフバルコニー付きになることで、普通の屋根の新築一戸建て住宅に比べて金額が高くなる傾向にあります。
また、メンテナンス費用も一般的なスレート屋根や瓦ぶきに比べて高額になりがちでしょう。
普通の屋根もルーフバルコニーの屋根もどちらも塗装をしてメンテナンスを行うのですが、ルーフバルコニーは防水塗装を行わなくてはなりません。
これが一般的な塗料に比べて遥かに高額なのです。
また、普通の屋根はメンテナンスをしなくても当分は見た目が悪くなるだけで雨漏りの心配は少ないです。
一方で、ルーフバルコニー付きの屋根はメンテナンスを怠ると、雨漏りの危険性があります。
雨漏りは住宅の大敵で、住宅の寿命を大きく縮めてしまうことになりかねません。
ルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅は、しっかりとメンテナンスをする必要があるということですね。
まとめ
ルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅に憧れてメリットばかりを見ず、どういうデメリットがあるのかを知ることも大切です。
もしルーフバルコニー付きの新築一戸建て住宅を購入するのならば、メリットとデメリットをきちんと理解した上で検討しましょう。
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