リビングは、家の中でも家族全員が集まる重要な場所です。
そのため、リビングに重きを置いてレイアウトやインテリアにこだわる人も多いのではないでしょうか。
ですが、間取りをみると居間と表記されることもあり、どのような違いがあるのか気になりますよね。
そこで今回は、居間とリビングの違いや人気レイアウト、検討のタイミングについてフォーカスします。
家族が集まる居間とリビングには違いがある?
結論からいうと、居間とリビングは、現代ではほぼ同義語として扱われています。
ですが、両者の間には細かい違いがあります。
居間は、もともと玄関から離れた奥の部屋で、家族が団らんするプライベートな空間として使われてきました。
昔ながらの日本の住宅では居間とは別にお客様用の部屋(客間)が設けられており、来客時にはそこへ通していました。
一方、リビングは家族がくつろぐ空間とお客様用の部屋を兼ねています。
リビングはカタカナ表記からもわかる通り外来語であり、欧米では来客時もリビングを使用していました。
欧米化が進んで居間と客間を区別することが少なくなってきた現代では、両者の違いはほぼないといえるでしょう。
用途が少し違う居間やリビングの人気レイアウトや検討のタイミングをチェック!
まずは、居間やリビングの人気レイアウトをみていきます。
リビングとひとくちに言ってもさまざまなレイアウトがありますが、近年では以下のようなレイアウトが人気です。
・小上がりスペースを設けてソファを置かない
・家族みんなが楽しめる遊具などを設置する
・趣味の時間を大切にするために作業スペースを設ける
これらに限らず居間やリビングのレイアウトを有効活用するためには、インテリアのサイズ選びが重要になってきます。
そのため、居間やリビングのレイアウトはインテリアと一緒に検討するのがおすすめです。
部屋のサイズ感をしっかりと把握して、搬入経路や生活動線まで考えながら長く使えるインテリアを選びましょう。
すでに使用しているインテリアを活用する場合は、事前にプランナーに伝えておくとよいですね。
マイホームの場合は特に家族での意見のすり合わせが大切になってきます。
家族としっかり話し合い、全員が納得できる居間やリビングをつくりあげましょう。
まとめ
今回は居間とリビングの違いや人気レイアウト、検討のタイミングについて詳しく解説しました。
居間やリビングは家族だけでなく来客時にもみんながくつろげるスペースとなるため、後悔しないよう部屋づくりの段階からしっかり力を入れましょう。
素敵な空間づくりのためには部屋のサイズも重要になるため、しっかり計測したいですね。
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