窓シャッターをつける新築一戸建てが、ここ数年で以前よりもさらに増えています。
ここでは、新築一戸建てに窓シャッターをつけるメリットとデメリット、窓シャッターの種類について詳しくお伝えしていきます。
新築一戸建てで人気の窓シャッターの種類
新築一戸建てで人気の、オーソドックスな窓シャッターの種類と分類はこうなっています。
<手動シャッターと自動シャッター>
手動シャッターには、費用が安く簡単に設置できるというメリットがありますが、開閉に時間がかかるというデメリットがあります。
採光を調整したいという方にはおすすめですが、機能に不満を感じる人もいます。
電動シャッターのメリットとしては、リモコンなどで簡単に操作でき、窓を閉じた状態で開閉できるという点が挙げられます。
しかし、メインユニットと設置コストなどが手動シャッターよりも高いので、費用がかさむというデメリットがあります。
<種類①ブラインドタイプ>
シャッターの形状はブラインドのようにプレートの角度で調整できるため、換気と採光を調整できます。
風量と採光を微調整したい人におすすめです。
<種類②スリット>
スリットと呼ばれる小さな通気孔を備えたシャッター。
適度な自然光と充分な通気を確保することで、夏を快適に過ごすことができる環境をつくれるというメリットがあります。
<種類③スクリーン>
スクリーンタイプには換気用の開閉プレートがなく、シャッターが下がったときにウィンドウをきっちりと覆う仕組みになっています。
このため、スクリーンタイプはシャッターを閉じている間は天候の変化などに気づきにくいというデメリットがあることに注意してください。
新築一戸建てに窓シャッターを導入するメリットとデメリット
窓シャッターを新築一戸建てに導入した場合のメリットとデメリットについて、主なものを見ていきましょう。
<防犯性も高い窓シャッター>
防犯のために窓シャッターを設置する一戸建てが、全国的に増えています。
シャッターを閉じると家の中が見えなくなるのでセキュリティが強化され、泥棒や強盗を防ぐことができます。
<遮光性もメリット>
シャッターを閉じると光が遮られるため、外の光を気にせずに眠ることができます。
また、日差しが強すぎる場合でも、ブラインドタイプやスリットタイプなどのシャッターでは採光量も調整できるため、快適に過ごすことができます。
<防災にも役立つ>
台風や強風で店の看板や屋根瓦が飛ぶことがありますが、シャッターがあれば飛ばされた物が窓に直接あたるのを防いでくれます。
防火対策の一環として窓シャッターを導入する家庭も増えています。
隣の家で火災が発生した場合、自分の家まで延焼してしまう可能性がありますが、窓シャッターがあれば火災の被害を最小限にできます。
<デメリット>
デメリットとしては、費用がかかるということくらいでしょうか。
メリットの方が大きいと考えられます。
まとめ
窓シャッターは現在、多くの新築一戸建てに採用されており、防犯、防災、遮光性などの面ですぐれていると言われています。
まずは窓シャッターの種類や特徴ごとの、メリットとデメリットについて詳しく調べておきましょう。
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