マイホームに子ども部屋は必要?メリットやレイアウトを解説します

住まい選びの知識

子どもが小さいうちから、マイホームに専用の部屋を設けるか悩んでいる親御さんは多いと思います。

 

「今はまだ必要ないかな?」と思って造らないでおくと、将来部屋を設けたくなったときに困るかもしれませんね。

 

そこで、この記事ではマイホームに子ども部屋を設けることについて解説していきます。

 

マイホームに子ども部屋を設ける必要性とメリット


子ども部屋



結論から述べると、早いうちから子ども部屋を用意しておくことをおすすめします。

 

子どもが小学生のうちは、自室で過ごさずリビングで宿題や遊びをすることが多いので、特別設けなくてもかまわないと思われるでしょう。

 

しかし、いつまでもリビングで過ごす子どもはおらず、思春期になると親の目から隠れたいと思うタイミングがあると思います。

 

成長していくにつれて、だんだん子ども部屋が必要になってくるので、新築時には個別の部屋を設けておくようにしましょう。

 

部屋があることで、子ども自身の荷物の収納ができるようになりますし、友達を招き入れやすいというメリットがあります。

 

さらに、子どもが成人して家を出たときには、そのまま収納スペースとして使用すれば良いので、親御さんにも大きなメリットがあります。

 

このように、思春期のプライバシーと収納を考えると、マイホームを造る際には子ども部屋を用意する必要があると考えます。

 

子ども部屋にはどんなレイアウトが必要?マイホーム造りのポイント


 

部屋を造る際には、レイアウトを決めることが重要になります。

 

ポイントは、子どもが勉強しやすく過ごしやすい部屋にすることです。

 

学齢期の子どもは、部屋で勉強をすることが多くなるので、最低限勉強机とベッドが置けるスペースを確保するようにしましょう。

 

また、日差しが当たるように窓の近くに机を置くようにして、明るい環境で勉強をさせる工夫も良いと思います。

 

やむを得ず日の当たらない位置に部屋を造る場合は、照明器具を置くことを考えてみてください。

 

広さとしては、67畳あるのが理想です。

 

狭すぎるとベッドや収納スペースを設けられませんので、一人暮らしのワンルームをイメージした広さにすると良いです。

 

また、エアコンを導入することも過ごしやすい部屋造りにつながりますが、難しい場合は扇風機やヒーターでもかまわないと思います。

 

レイアウトのまとめとして、

 

・日の当たる位置に勉強机を置く。

 

・収納スペースを設ける。

 

・ベッドの周辺には大きな棚など、倒れる可能性があるものを置かない。

 

3点を工夫しましょう。

 

まとめ


 

マイホームを建築したときから子ども部屋を用意することで、成長したときに子どもが家で過ごしやすくなるメリットがあります。

 

良い環境を整えるために、レイアウトを工夫してみることも必要ですので、ぜひ参考にしてみてください。


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