最近の一戸建て住宅では、サンルームを設置している家が多いですよね。
洗濯物を干したり、植物を育てたりと、さまざまな活用をしているようです。
「一戸建て住宅に住むならサンルームがほしい!」と憧れる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建て住宅の購入を検討している方へ向けて、サンルームがある家で暮らす魅力についてご紹介します。
一戸建て住宅にサンルームをつくるメリットとは?
サンルームとは、太陽の光や庭を楽しむ空間です。
屋根や側面から太陽の光が入ってくるので明るく、雨の日でも家の中のように過ごせる「部屋」としても活用できます。
では、どのようなメリットがあるのか見ていきたいと思います。
嬉しいメリットとは?
●オシャレなプライベート空間
●雨の日でも洗濯物が干せる
●子どもが遊ぶスペースを確保できる
●光熱費が削減できる
椅子やテーブルを置けば、オシャレなプライベート空間が完成!
太陽の光が降りそそぐ空間で、コーヒーを飲みながら音楽を聴いたり、夜には星を見ながらのんびりしたりと、ぜいたくな時間を過ごせますよ。
雨の日に、雨音を聞きながら読書をするのも素敵です。
また天候を気にしないで洗濯物を干したり、子どもを遊ばせたりできますし、花粉や湿気の心配もありません。
日光が大好きな観葉植物を育てる場所として、活用している方も多いですよね。
さらに太陽の光が屋内に届く、クッションとしても有効なので、家の断熱性のアップにつながります。
夏にはエアコンの性能が高まり、光熱費の削減にもなるでしょう。
このように、サンルームがある一戸建て住宅での暮らしには、魅力がたくさんありますよ!
一戸建て住宅にサンルームをつくるデメリットとは?
一戸建て住宅にサンルームをつくる際には、メリットだけでなくデメリットも知っておきたいですよね。
いくつかご紹介しますので、納得したうえで検討しましょう。
知っておくべきデメリットとは?
●真夏は暑すぎる
●掃除の手間がかかる
●費用がかかる
ガラス張りの空間なので、真夏は暑すぎて活用できない場合があります。
洗濯物を干すだけならよいのですが、サンルーム内で過ごしたい場合は、断熱シートを貼ったりカーテンをつけたりと、日光を調節する対策が必要かもしれませんね。
また雨風に打たれるので、日ごろからガラス面を掃除する必要があります。
さらに設置するための費用を、予算に入れておかなければいけません。
大きさにもよりますが、60万円から100万円ほどの費用を想定しておく必要があるので、目的や予算を考えて検討してください。
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