マイホームを購入するなら、庭をつくりたいと思う方が多いのではないでしょうか。
憧れの庭付きの一戸建てですから、きれいな芝生や生け垣など、どんな庭にしようかと夢はふくらみますよね
しかし庭がある家は空き巣にとっても都合がいい場合がありますよ。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方へ向けて、空き巣に入られにくい庭づくりをご紹介します。
防犯性の高いマイホームにしたい!庭でできる対策とは?
マイホームに庭をつくる場合、植木や生け垣でプライベート空間を囲みたくなりますよね。
しかし空き巣にとっては、まわりを囲む緑が、身を隠す格好の材料になるのです。
ではどのようにすれば空き巣が避けてくれるのか、マイホームでできる対策をいくつかご紹介します。
●いつもきれいにしておく
●荷物を置かない
●生け垣ではなくフェンスを設置する
いつも雑草が生えて手入れをしていない庭は、空き巣からみると「防犯に対して無頓着な人」が住む家だと思われます。
雑草を抜き、いつもきれいに手入れをしておくようにしましょう。
またものを置くのも危険です。
大きなゴミ箱や植木鉢を置く台などを踏み台にして、2階に侵入される可能性があるので、庭にはものを置かないようにしてください。
さらに生け垣ではなく、格子状のフェンスなどを設置することもオススメです。
フェンスのすき間から人影が見えますし、空き巣が身を隠せないと判断して避けてくれるでしょう。
防犯性の高いマイホームにするために庭で使えるグッズとは?
入りにくいと見せるための対策をしたら、さらに防犯性を高めるためのグッズを利用してみてください。
設置してあることが分かるだけでも、空き巣は嫌がりますので、防犯対策としてとても有効ですよ。
防犯グッズを設置しよう
●砂利を敷く
●防犯カメラの設置
●センサーライトの設置
人が侵入しても、芝生や土では足音が聞こえません。
代わりに砂利を敷くと、人が歩くたびに音がするので、庭に侵入すればすぐに分かります。
庭だけでなく、家のまわりにも敷いておくと安心ですし、草も生えにくく抜きやすいのでオススメです。
また防犯カメラは最近とても人気が高く、一般の家庭でも設置している人が多いですよ。
設置してあるだけで「防犯意識の高さ」を表し、空き巣も「入りにくい家」と感じるでしょう。
さらに動くものをセンサーで感知して点灯する、センサーライトもオススメですよ。
どのグッズもホームセンターで手軽に手に入りますし、簡単に設置できるので、ぜひマイホームに取り入れてくださいね。
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