自宅購入前に確認しておきたいロールスクリーンとは？
自宅購入される方には、ロールスクリーンの取り付けを検討している方も多いかもしれません。
カーテンと比べて取り付けが大変なイメージもありますが、メリットも多くあります。
この記事では、自宅購入前に確認しておきたいロールスクリーンとはどのようなものなのか、メリットやデメリットをご紹介します。
自宅購入時にロールスクリーンを取り付けるメリットとは？
ロールスクリーンとは、布を巻き取って上げ下げするロール状のカーテンのことです。
窓以外に棚の目隠しや間仕切りとして使用されることもあります。
ロールスクリーンには、以下のようなメリットがあります。
部屋がスッキリとした印象になる
ロールスクリーンは、カーテンのようにひだがなくフラットなので部屋全体の見た目がシンプルな印象になります。
布を上に巻き上げればコンパクトに収納することも可能で、窓の周辺もスッキリします。
色や柄の種類が豊富
ロールスクリーンは、色や柄の種類が豊富で自分好みのデザインを選びやすい点もメリット。
窓周辺の壁紙やインテリアとのバランスを考えて選ぶことができます。
色柄の種類が豊富なので、窓だけではなく壁紙の代わりに使用するケースもあります。
自宅購入前に確認したいロールスクリーンのデメリットとは？
ロールスクリーンにはデメリットもありますので、確認しておきましょう。
窓のサイズによっては作成できない
ロールスクリーンはオーダーメイドであっても、作れるサイズに制限があります。
大きいサイズの窓で横幅がある場合だと、作成できない可能性もあるため注意しなくてはなりません。
取り付け場所によっては使いづらい
掃き出し窓にロールスクリーンを取り付けた場合、庭に出入りするたびにカーテンを上げ下げする必要があります。
毎回カーテンを上げたり、頭を低くしてカーテンの下をくぐったりといった動作が手間となることが考えられるでしょう。
そのため、出入りが多い掃き出し窓にはロールスクリーンではなく、カーテンのほうがおすすめです。
窓からの光が入りやすい
ロールスクリーンを天井付けで設置した場合、窓の両側にすき間ができてしまいます。
すき間があると光が入りやすくなるため、寝室や光を防ぎたい場所にはあまり向いていません。
また、すき間があると断熱性や遮音性も悪くなるため、気になる場合はカーテンの使用をおすすめします。
まとめ
ロールスクリーンとは何か、自宅購入する際に取り付けるメリットやデメリットをご紹介しました。
部屋がシンプルでスッキリとした印象になりますが、取り付ける部屋や窓によっては使いづらさを感じてしまうかもしれませんので注意が必要です。
一戸建て購入時にロールスクリーンの取り付けを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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