マイホームを建てたいものの、土地購入の流れがよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
土地の特徴や近隣の情報などを把握しておかないと、購入してから後悔してしまうかもしれません。
この記事では、土地を購入する際に気を付けたいポイントやコツについて解説します。
土地購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
土地探しの流れ①事前準備をおこなう
土地探しには、さまざまな準備が必要です。
まずは、どのようなエリアに住みたいのかを家族と話し合ってみましょう。
「通勤通学に便利な都心エリア」「見晴らしが良く自然豊かな場所」など、求める生活環境は人によって異なります。
すべての希望を満たすことは難しいため、現実的かつ優先順位が高い条件を3つ程度に絞ると良いでしょう。
住みたいエリアが決まったら、予算決めをおこないます。
2020年の調査では、土地取得費用は約1,440万円、家の建設費は約2,960万円が全国平均となっています。
また、事前にローンの審査をおこなうと借入可能額がわかり、予算計画を立てやすいでしょう。
土地探しの流れ②土地探しの方法を選ぶ
ハウスメーカーのなかには、土地探しから依頼できる会社もあります。
建築条件にあった土地を探せたり、建設費込みの予算が組めたりするため、着工までの流れがスムーズです。
不動産会社による土地探しでは、周辺環境や以前の土地の用途など、資料や現地を見ただけではわからない情報を得られます。
土地の売買に強く、地域にくわしい不動産会社を選ぶことが大切です。
店舗や現地に足を運ぶ時間がない場合は、希望するエリアの下調べとして、インターネットで検索をしてみましょう。
なかでもエリアや路線、相場価格などから条件を絞り、売り出し中の土地を検索できる土地検索サイトがおすすめです。
掲載されている物件数が多いため、土地探しだけでなく土地の相場を調べる方法としても活用できます。
土地探しの流れ③コツを押さえて土地を探す
マイホームの購入は、長い人生に関わる重大な決断です。
「子どもが遊べる庭がほしい」「いずれは両親と同居したい」など、ライフステージごとの生活をイメージすると、条件に合う土地を見つけやすくなります。
また、駅までの距離や病院の場所、買い物環境など、土地の立地を把握することも大切です。
日当たりや防犯・治安面の確認もしておきましょう。
さらに、角地・中地などの土地がもつ特徴や、用途地域や建ぺい率・容積率などの土地の利用に関するルールといった、土地の基礎知識を身につけることも重要です。
よく調べずに土地を購入すると、希望どおりの家を建てられない可能性があります。
まとめ
どのような暮らしを実現したいのか、優先順位を明確にするのが土地を上手く購入するコツです。
地域に精通している不動産会社はインターネットでは検索できない情報を持っているため、多くの選択肢のなかから土地を探せるでしょう。
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