建売住宅を購入するときの流れは、契約前、売買契約、契約後の3つのステップに分かれます。
建売住宅の購入をする際には、3つのステップの流れを知っておくことがポイントです。
そこで今回は、建売住宅の売買契約を交わす際流れについて3つのステップに分けて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅を購入するための契約前の流れ
まず契約前に必要なのは、ご自身の希望する地域や場所などを決めて、建売住宅選びや内覧などをおこないます。
そして購入したい建売住宅に申し込みをしますが、この際に契約前の申込金が必要になり、金額は約10万円とされています。
ただ申込金に法的拘束力はないため、万が一キャンセルとなった際には返金されます。
そして、契約日や条件などの調整をして、その際に手付金に関しても決定する流れです。
その後は、住宅ローンの事前審査に入るため、収入を証明する源泉徴収票が必要です。
契約時に「重要事項説明」や「売買契約書」の確認をしますが、トラブルにならないためにも、コピーなどを受け取り事前に確認をしておきましょう。
▼この記事も読まれています
建築条件付き土地を購入!購入する際の注意点や建売住宅との違いを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅を購入するための売買契約の流れ
調整した契約日に、先ほど話した「重要事項説明」や「売買契約書」の確認をします。
このときは、難しい用語などで敬遠していまいがちですが、内容をしっかり理解して契約するのはとても重要ですので、しっかりと確認しましょう。
重要事項説明には住宅に関する事項が記載されていて、売買契約書には売買金額や所有権を移転する約束など、契約事項が記載されています。
ここに記載されている事項が最優先となるため、疑問点や不明点を明確にしてから、契約を締結しましょう。
そして、多くの場合はこの契約日に手付金を支払いますので、事前に準備をしておかなければなりません。
支払い方法は振り込みや現金など異なるので、しっかり確認しておきましょう。
さらに、この時点で住宅ローンの本申し込みもしますので、必要書類の準備をおこなっておくようにしましょう。
▼この記事も読まれています
建売住宅の手付金とは?支払うタイミングや払えない場合の対応をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山市の売買一戸建て一覧へ進む
建売住宅を購入するための契約後の流れ
建売住宅を購入のために住宅ローンの申し込みをして、2週間前後で審査の結果がでます。
契約後、この融資の承認が下りてからでないと手続きができない点は覚えておきましょう。
そして、融資承認の連絡が来てから、立会検査日や引渡し日の日程調整をします。
また建売住宅の購入時は、契約後から引渡し日までに登記作業が必要で、ほとんどの場合は司法書士に依頼する流れです。
日程調整した立会検査日に、最後の物件確認のため、汚れや破損・欠損があれば修繕を依頼しましょう。
このように引渡し日まで準備をして、当日に住宅ローン融資が承認された金融機関で手続きをします。
そこで代金の支払いが完了後、登記の申請書に署名や押印をして、晴れて引渡しの流れです。
▼この記事も読まれています
中古マンションの購入をしよう!築年数の限界や価格について解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山市の売買一戸建て一覧へ進む
まとめ
建売住宅を購入するためには、契約前に熟考してから申し込みましょう。
申し込み後は、事前に重要事項説明や売買契約書の確認をして、内容をしっかり理解してから契約締結することが重要です。
そして、契約後に登記の申請手続きをすれば、引渡しの完了です。
埼玉県の不動産売買ならあるゾウ住宅館がサポートいたします。
分からない点や質問したい点等ございましたら、査定は無料!の松堀不動産へお気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山市の売買一戸建て一覧へ進む
あるゾウ住宅館
埼玉県の不動産・住宅のことなら松堀不動産のあるゾウ住宅館へ。マンション・一戸建て・土地の購入&売却の情報、賃貸管理、相続に関するご相談などを幅広くサポートするため、ブログでも不動産に関する様々なコンテンツをご紹介します。