事業用不動産の購入を検討している方には、自分にも可能かどうかや失敗の不安がつきものです。
しかし、メリットとデメリットをよく理解することで、不安を解消できるかもしれません。
今回は事業用不動産の購入に関する手順、メリット、デメリットについて詳しく説明します。
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事業用不動産購入時の流れ
収益を得るために事業用不動産を購入する際の手順は、まず予算と購入する種類を決定することから始まります。
事業用不動産の種類は多岐にわたり、賃貸マンション、一棟アパート、店舗・テナントビルなどがあります。
初期費用だけでなく、所有にかかる支出を含めた収支計画を立てることが重要です。
適切な種類を選んだら、不動産会社に相談し、土地や物件を見学し、気に入った物件が見つかれば買付証明書を提出し、重要事項説明を受けます。
その後、金融機関の不動産投資ローンの事前審査を受け、売買契約を締結し、ローンの本審査が通過すれば決済がおこなわれ、引渡しとなります。
引渡し時には、入居者の募集やクレーム対応、物件のメンテナンスを代行してくれる管理会社の選定も非常に重要です。
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事業用不動産を購入するメリット
事業用不動産のメリットの一つは、大きな自己資金を用意しなくても銀行から融資を受けて始められる点です。
融資の可否や金額は、物件の価値や申込者の情報に基づいて決まります。
また、ローン金利は無担保ローンと比較して低く、利用しやすいです。
これは、事業が順調でなかった場合でも、不動産を売却してローンを返済できるため、金融機関にとっても安心材料です。
さらに、家賃収入によるインカムゲインがあり、毎月安定した収益が期待できます。
ただし、空室リスクや家賃滞納リスクもあるため、物件を選ぶ際には立地や周辺環境などを慎重に考慮しましょう。
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事業用不動産を購入するデメリット
投資金額が大きいのはデメリットの1つです。
ローンを利用すると少ない自己資金で始められますが、ローンも含め大きな金額を投資しているのを忘れないようにしましょう。
大きな額を投資したにも関わらず、地震などの自然災害で損害を受ける可能性もあります。
火災保険や地震保険に加入するのは大切ですが、損害額すべてをカバーできるわけではありません。
その他、流動性のリスクや金利上昇のリスクがあります。
たとえば急に現金が必要になったときに売却を考えても、売却までに時間がかかる、希望どおりの価格で売れないなどのリスクや途中でローン金利が上がるリスクもあります。
返済シミュレーションでどれくらいの金利で利益が出なくなるのかをきちんと確認しておきましょう。
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まとめ
事業用不動産を購入する際は、どの種類を購入するかを決め、収支計画を立てることが大切です。
自己資金が少額でもローンを利用して始められ、金利が低い、家賃収入があるといったメリットがありますが、一方で投資金額が大きく、災害リスクや流動性のリスクなどデメリットも存在するのできちんと確認しておきましょう。
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